越山晃次氏と青汁王子がトラブルになっていることは、青汁王子のファンであれば、ご存じのことと思います。
越山晃次氏は、自身のFacebookやTwitter上で、青汁王子が発信したことに対し、「印象操作だ」として、否定していますが、今となっては青汁王子が発信した内容は客観的に見ても、事実であったと言わざるを得ないと思います。
当記事では、「越山晃次Facebook・Twitterで青汁王子に反論に多数の矛盾あり!」と題して、徹底解説しています。
越山晃次と青汁王子はなぜトラブルになったのか?
越山晃次氏と青汁王子の関係性については、こちらの記事で詳しく解説しています。
簡単に解説すると、以下のような流れで青汁王子と越山晃次氏は出会い、トラブルへと発展してしまいました。
青汁王子と越山晃次氏は、「川島塾」という経営者の塾で出会いました。
青汁王子と越山晃次氏は、川島塾の塾生だったということになります。
川島塾で出会った二人は、経営の相談や情報交換等、交流があったということです。
アスクレピオス製薬は越山氏の他に、もう1人共同創業者がおり、この方と意見が合わず、トラブルとなっていました。
そこで、その共同創業者の方から株を買い取り、その資金が3000万円。
この資金として、越山氏は青汁王子に3000万円の借金のお願いをしました。
3000万円をほぼ無利息で貸した青汁王子ですが、再度、越山晃次氏に相談を持ち掛けられました。
既に青汁王子は自身の会社「メディアハーツ」で成功しており、「青汁王子」として世間に認知されておりました。
青汁王子への相談とは、株の50%買取と、メディアハーツの通販のノウハウ、資金の援助でした。
越山氏は自分たちではうまくいかないから、青汁王子にお願いして、会社を一緒に成長させていきたいという考えだったのでしょう。
当初は50%という条件だったのですが、青汁王子は承諾せず、返事はあいまいなままとなっていました。
そこで、越山氏がもっと青汁王子にとって良い条件に変更し、「60%の株を持って良い」ということになりました。
青汁王子は「それなら・・・」という思いで了承することとなりました。
青汁王子がアスクレピオス製薬の60%の株を持つことになり、ノウハウ、資金、人を投入し、アスクレピオス製薬はみるみるうちに急成長を遂げました。
2017年の売上は1.7億円でしたが、2019年には71億円!
アスクレピオス製薬もメディアハーツと同様、急激な成長を遂げました。
知っての通り、青汁王子は脱税容疑で逮捕されてしまいましたが、実は、越山氏も脱税しており、ブランド品を越山氏の嫁に買い与えたりしていたことが判明しているようです。
他にも横領とみられる不正な送金も多数確認されたということです。
越山氏は青汁王子が逮捕された今がチャンスだ、青汁王子が持っている60%の株を取り戻し、100%自分の会社にすることができるのではないか?と考えました。
青汁王子はもういらない!と考えたのかもしれませんね。
青汁王子はアスクレピオス製薬の株を60%保有しておりましたが、越山氏は青汁王子は反社との繋がりが分かったから、それを元々知っていたら株の譲渡はしなかった、だから、株の譲渡は無効だと主張し出しました。
青汁王子は株の60%を保有しているため、代表を解任する権利があります。
青汁王子は、越山晃次氏との株主権を争う裁判をし、青汁王子の無実が証明され、会社を取り戻すことができました。
ところが、この裁判をしている最中に、アスクレピオス製薬はとんでもないことになっていました。
アスクレピオス製薬の社員は2名のみとなっており、アスクレピオス製薬の人、資産が子会社のアクアに移動させられ、アクアが得体のしれない海外法人にたったの300円で売却されていたことがわかりました。
株主は越山氏が100%持っていることを前提とした勝手な売却です。
この得体のしれない海外法人の実質の支配は越山氏であり、越山氏はアスクレピオス製薬をもぬけの殻にし、人と資産を奪い取ろうとしたようです。
青汁王子は、越山晃次氏に勝手に300円で売られたアクアを取り戻すことができました。
それから半年後、裁判所の許可が出て、越山氏とアクアのパソコン等が押収され、その中にとんでもないものが発見されました。
会社破壊計画表です。
これにより、アスクレピオス製薬の乗っ取りは、綿密に計画が立てられ、計画的に進められていたことが分かりました。
こちらが破壊計画表です。
こんな計画表まで・・・。
ストーリー、シナリオって計画的すぎだろ。
アクアに残っていた資産8億円を越山氏は、仮想通貨に換え、逃がそうとしました。
しかし、口座凍結され、失敗に終わりました。
もう少し警察の対応が遅ければ、8億円は海外に流され、どこへ消えたか分からない状態にされていたことでしょう。
越山晃次氏は、裁判所に10億円を超える損害賠償が命じられております。
しかし、青汁王子はまだ1円も返ってきていないということです。
省略した部分は多いですが、大体こんな流れです。
詳しくは上のリンクから青汁王子の越山晃次氏の告発動画を観れば、全部理解できると思います。
越山晃次はなぜTwitterに現れたのか?
越山晃次氏は、元々Twitter上にはいませんでしたが、「あるタイミング」で出現しました。
「あるタイミング」とは、青汁王子が裁判でゲンダイに敗訴したタイミングです。
一審は敗訴した者の、二審では和解となっており、ゲンダイで報じられた青汁王子の反社記事は削除ということになっております。
越山氏は、青汁王子とゲンダイの一審の判決を受けて、青汁王子を倒す見込みが出てきたと思ったのでしょう。
青汁王子は、越山氏の告発動画でこんなことを発言していました。
チャットワークで、越山氏はある人物に対して「反社会的人間であると言うことを伝え、最終的に彼の域を止めたい。」と発言していたことが、分かっています。
越山氏は青汁王子に対して感謝の気持ちを忘れ、恨みしかないように見受けられますよね。
越山晃次のFacebookでの主張
越山晃次氏は、Facebook上で青汁王子とのトラブルについて、かなりの長文で投稿しています。
最もらしいことを書いていますが、越山氏の主張にはかなりの無理があり、矛盾があります。
いくつかピックアップして紹介します。
時系列の矛盾について
私は、当社創業2年後の平成28年8月、当社及び私の資金が乏しい時期に、私が保有する当社株式の60%を三崎氏に3,000万円で譲渡しました。
しかし、その譲渡の直後に、三崎氏がライバル会社へ街宣車を送る行為や、脱税行為等の反社会的行為を行っていることが発覚しました。会社の株主に反社会的行為を行う人物がいることは、取引先から取引を断られる等会社経営に深刻な影響を与えることは明らかです。
https://www.facebook.com/koshiyamakoji/posts/pfbid0CqxbpmAmxCRknE8y5af5gi5wipwHuKw1sveBVbtjtWB89LAjdZwDdpWnLPQdTqmcl
越山氏は株の60%の譲渡をした直後に、青汁王子がライバル企業に街宣車を送り込む等の反社会的行為を行っていることが発覚したと主張していますが、これは明らかに違います。
青汁王子の動画ではこの矛盾について、説明していました。
時系列的には上記の順であり、もし本当に青汁王子が反社会的行為をしていたとしても、株の譲渡前にそれを知っていたことになります。
しかも、2017年には越山氏は青汁王子に結婚式のスピーチまで依頼していたんです。
これでは反社の繋がりのある人に結婚式のスピーチを依頼したということになってしまうぞw
会社乗っ取りについて
当社は私が育ててきた会社であるにもかかわらず、三崎氏の一方的な思い込みから、私は当社から追い出される可能性がある状況です。
寧ろ、私の方こそ、「会社を乗っ取られた」と言いたい状況です。
https://www.facebook.com/koshiyamakoji/posts/pfbid0CqxbpmAmxCRknE8y5af5gi5wipwHuKw1sveBVbtjtWB89LAjdZwDdpWnLPQdTqmcl
越山氏は自分たちではうまくいかないから、青汁王子にお願いし、3000万円で株を60%買い取ってもらったわけです。
越山氏は2023年10月会社法違反容疑で逮捕されていますが、具体的には自身の役員報酬を月額400万円、計3600万円を勝手に増額したとのことです。
先日、初公判があったようですが、そんなことをした人物であれば、代表を解任し、会社から追い出すのは当然の行動と言えるでしょう。
アスクレピオス製薬との取引解除について
私がアスクレピオス製薬を解任されるに先立ち、反社会的行為をするような人物である三崎氏が(株主権確認訴訟の結果は出ていないとはいえ)アスクレピオス製薬の株主でありうるという状況を知った取引先10社以上から、今後はアスクレピオス製薬との取引はできないとの意向を示され、解約、解除などに至っております。
通常は、株主が変わるぐらいではそんな事態にはなり得ません。ではなぜ、そういった結果になったかと申しますと、彼が脱税で逮捕されて有罪判決を受けており、世間では犯罪者・前科者として認識されているからであり、彼が招いた結果です。
https://www.facebook.com/koshiyamakoji/posts/pfbid0CqxbpmAmxCRknE8y5af5gi5wipwHuKw1sveBVbtjtWB89LAjdZwDdpWnLPQdTqmcl
青汁王子が反社会的行為をする人物だということで、取引先から解約、解除に至っているということですが、青汁王子が越山氏の解任を要求後、越山氏が取引先や関係者に、青汁王子が反社だとする怪文書を送っていたそうです。
解約、解除されるように仕向けていたのは越山氏のように見えます。
こちらのサイトに怪文書の内容が記載されていましたが、どこから入手したのかかなり詳しいですね・・・。
青汁王子が印象操作をしていると主張したことについて
三崎氏は、あたかも私が不正をしたかのような発言を続けています。これは、三崎氏が、世間の皆様に、私が悪者であるかのような印象を植え付けるために行っている印象操作です。三崎氏の発言を読まれている方にお願いしたいのですが、三崎氏の発言には、私の行ったどのような行為が、どのような不正に該当するのかを具体的に述べた部分がないことにご留意ください。三崎氏は、私の不正という具体的事実がないにもかかわらず、あたかも私が悪者であるかのような印象操作をしているのです。
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「あたかも私が不正をしたかのような発言を・・・」とありますが、実際越山氏は、2023年10月に、自分の役員報酬を勝手に増額した件で逮捕されています。
初公判ではどんな主張をしたのかは分かりませんが、逮捕されたことは間違えのない事実です。
会社法を盾にした主張について
・三崎氏は、アクア社株式の譲渡について批判をしておりますが、会社法上適法に譲渡されたものであり、また、譲渡対価についても、大幅な債務超過である会社について、会計士の先生に算出頂いた評価額を用いたに過ぎません。
・会社法は、会社の代表取締役にその会社が所有している子会社の株式を売却する権限を認めています。私は、会社法が認めている権限を行使しただけです。
https://www.facebook.com/koshiyamakoji/posts/pfbid0CqxbpmAmxCRknE8y5af5gi5wipwHuKw1sveBVbtjtWB89LAjdZwDdpWnLPQdTqmcl
越山晃次氏は、会社法上適法な行為をしただけのことだという主張をしています。
ところで、越山氏の逮捕容疑は何だったか思い出してください。
会社法違反です。
役員報酬を勝手に月額400万円増額した件です。
これについて、越山氏はこのような苦しい言い訳をしていました。
「株主には口頭で了承を得ていた。」
Facebookでは会社法上適法な行為をしただけとFacebook上では主張している越山氏ですが、これはあまりにも苦しい言い訳です。
正式な手続きを取らず(株主総会での決議なし)に、勝手に役員報酬を増額するのは会社法違反というのは明白です。
青汁王子がストーリーを作り上げた、他責だという主張について
今回の株主同士の紛争の責任は、自分が株主であるならば、自分に帰すべき責任です。三崎氏は、その責任を社員や子会社代表に押しつけ、自らは被害者としてのポジションを貫き通すためのストーリーを必死に作り上げ発信するなど、他責で自身の無能を晒しているだけで、経営者として言語道断です。
https://www.facebook.com/koshiyamakoji/posts/pfbid02wi1xX54DvcdvNzFWS7YrREkjrFkiStDHRRKS4g6kqTk74PTrNzPzoDcYqWD2v8oJl
越山氏は、青汁王子とのトラブルについて自分に帰すべき責任であるとしながら、青汁王子は自分は被害者としてのポジションを貫き通すためのストーリーを作り上げて発信しており、他責で無能だとまで発言しています。
先程の会社破壊計画表は見ましたでしょうか?
「ストーリー」、「シナリオ」等の記載があり、計画的に会社破壊を遂行しようとしていたことが分かります。
ストーリーを作り上げていたのは、越山氏側の方でした。
また、「他責」という発言もしていますが、これはブーメラン発言では?wと思ってしまいました。
こちらの音声をお聴きください。
10億の賠償について、「弁護士がヘタレだったから負けた。」と発言をしています。
これこそ他責ではないでしょうか?
上記は一部です。
具体的な破壊計画表が出てきたり、越山氏が逮捕された今となっては、青汁王子の主張が正しかったんだと私は理解しました。
越山晃次のTwitter(現X)での主張
越山晃次氏は青汁王子を批判するツイートをTwitter上でしていましたが、ブーメランでは?wと捉えられかねない発言が多々見られます。
青汁王子がお金を払って記事を書かせたことについて
「金で記事を書く、ブラックジャーナリスト行為です」と批判していますが、ゲンダイと新潮に青汁王子の反社記事を書かせたのは誰か?って話です。
越山晃次のTwitter垢開設を拡散する砂利拾いくん
砂利拾いくんの正体は、青汁王子の元同級生で、メディアハーツでも働いていたことのある人物だと判明しているのですが、この砂利拾いくんのアカウントで、越山晃次氏のTwitter垢の登場を上記のように拡散していました。
これ、実は砂利拾いくんは越山氏がTwitterを始めることを知っていた可能性があります。
なぜかというと、みねしましゃちょー、越山氏、砂利拾いくん、某探偵でグループLINEを組んでおり、みねしましゃちょーの動画のネタ出しをしていたことが発覚しているからです。
そのスクショも流出していて、みねしましゃちょーの動画のネタ提供だけではなく、事前に内容をチェックしていたようです。
当初は対立していた青汁王子と某探偵も、今は和解しているようですので、ここからの流出なんでしょうか?
それともみねしましゃちょーの家宅捜索?
これは謎です。
まとめ:越山晃次Facebook・Twitterで青汁王子に反論の矛盾を解説!
いかがでしたか?
様々な事実が発覚している現状を考えると、越山氏がFacebook上で行った青汁王子への反論は、多くの矛盾があり、信ぴょう性に欠けるなと感じています。
越山氏が2023年10月逮捕されたのは会社法違反で、自身の役員報酬を勝手に増額した件でした。
今後横領等で逮捕される可能性はあるんでしょうか?
今後の動向を見守りましょう。
個人的には、いつか仲直りしてチャンチャン♪となってほしいなと思っていますが、それは難しいのかな・・・。
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